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 農林中央金庫が構築を進めていた新勘定系システムが、2020年9月24日に稼働を開始した。日本ユニシスの勘定系システム「BankVision(バンクビジョン)」をベースに再構築したもので、農林中金と日本ユニシスが同日発表した。

 BankVisionは、米Microsoft(マイクロソフト)のWindows Serverとデータベースシステム「SQL Server」を基盤とするオープン系の勘定系システム。これまでに大垣共立銀行や北国銀行、スルガ銀行などの地方銀行に採用された実績を持つ。農林中金は金融機関として11番目の導入事例となるが、全国に展開している金融機関では初の稼働になるという。

 農林中金の新勘定系システムはBankVisionをベースに、開発環境の一部にMicrosoftのクラウドサービス「Microsoft Azure」を用いて開発した。システム運用は日本ユニシスが提供する共同アウトソーシングセンターを利用している。