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 東急電鉄の駅にある自動券売機で横浜銀行とゆうちょ銀行の口座から現金を引き出せるサービス「キャッシュアウト」が、2020年9月24日時点で停止している。サービス停止は1週間近く続いており、現時点で復旧の見通しは立っていないという。

東急電鉄の「キャッシュアウト」サービス停止の告知
東急電鉄の「キャッシュアウト」サービス停止の告知
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 東急によれば、サービスは9月18日から停止している。原因は連携している2行のうち、横浜銀行のシステムの不具合による。「ゆうちょ銀行についてはシステム上の問題はないが、お客さまの混乱を招かないようにするため、キャッシュアウトのサービス全体を停止している」(東急広報)という。

 横浜銀行はWebサイトで「『キャッシュアウトサービス』について、システム改修のため現在取り扱いを停止しています」と告知している。システム改修の詳細は明らかにしていない。同行は「システム改修が完了する時期のメドは立っていない」(横浜銀行広報)としている。

 キャッシュアウトは東急が自動券売機設備の有効活用を目指して2019年5月に始めたサービスである。世田谷線・こどもの国線を除く各駅の自動券売機が対象。キャッシュカードの代わりに、銀行口座とひも付けたスマートフォンアプリの「はまPay」「ゆうちょPay」を使い、アプリ画面に表示するQRコードを自動券売機のリーダーに読み取らせて現金を引き出す仕組みである。