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 滋賀銀行は2020年9月29日、日立製作所が提供するオープン勘定系パッケージの採用を決めたと発表した。富士通製の勘定系システムから乗り換える。同パッケージの採用を決めたのは、静岡銀行、千葉県の京葉銀行に続いて、滋賀銀行が3行目となる。

 同パッケージは日立と静岡銀行が共同開発したもので、Linuxで動作する。滋賀銀行は今回のシステム刷新を「Flexsus(フレクサス)プロジェクト」と名付けており、2024年1月の稼働を計画する。

 滋賀銀行は日立のパッケージを利用し、システムアーキテクチャーを刷新する。新システムは預金や融資などの「記帳決済システム」と、各種業務システムなどとの接続を束ねる「バンキングハブシステム」の2つから成る。バンキングハブシステムはゲートウエイ機能を有し、FinTechなど外部サービスとデータをやり取りしやすいという。

 静岡銀行は現在、日立と共同開発したオープン勘定系パッケージへの切り替えを進めており、2021年1月の全面稼働を予定している。京葉銀行は2022年5月に新システムを稼働させる計画だ。