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 オーストラリアに本社を置くAirTrunk(エアトランク)は2020年9月29日(日本時間)、日本で大規模データセンター(DC)事業を立ち上げると発表した。千葉県印西市に最大供給電力が300メガワット(MW)超のハイパースケール向けDCのキャンパス「TOK1」を構築する。最初の段階として、約60MWのキャンパスを2021年後半に開設する計画だ。

データセンターキャンパスの完成予想図
データセンターキャンパスの完成予想図
出所:オーストラリア・エアトランク
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 エアトランクは、オーストラリアのグローバル企業であるMacquarie Group(マッコーリー・グループ)傘下のDC事業者。ハイパースケール向けDCを同国で展開しているほか、シンガポールや香港でも新設計画を表明している。

 印西市のTOK1では、13ヘクタール(13万平方メートル)以上の土地に7棟の建物を建設してキャリアニュートラルのDCキャンパスを構築する。同社の電力効率の高い設計により電力使用効率(PUE)は1.15を実現するという。すでに特別高圧の電源も確保しており、専用の66kV変電所からの供給を受けるとする。