PR

ロードマップを公表、23年にGPUを統合

 同ファミリーは大別して2種類ある。SoCのBlueField-2単体と、BlueField-2とNVIDIAの「Ampere」アーキテクチャー採用した別チップのGPUをセットにした「BlueField-2X」である。SoC単体だけでなく、ボード製品も用意。BlueField-2ボードでは、BlueField-2のほか、周辺部品や各種コネクターを搭載する。BlueField-2Xボードには、これらにGPUチップやその周辺部品を加えたものになる。

BlueField-2Xのボード製品。BlueField-2に加えて、別チップのGPUがある。
BlueField-2Xのボード製品。BlueField-2に加えて、別チップのGPUがある。
(出所:NVIDIA)
[画像のクリックで拡大表示]

 BlueField-2は、英Armの「Cortex-A72」を8コア搭載。2ポート100Gビット/秒のEthernet、あるいはInfiniBandに対応。1ポートの場合は200Gビット/秒になる。「PCI Express Gen 4.0」も備える。

 BlueField-2やそのボード製品は既にサンプル出荷中で、主要なサーバーメーカーがBlueField-2採用の製品を21年から展開していく見込み。BlueField-2Xは開発中で、21年から提供を始めるという。22年以降、継続して新製品を発売する予定。

 さらに、22年に演算処理性能やインターフェースの速度を向上させた「BlueField-3」と「BlueField-3X」を出荷する予定。23年ごろには、2Xや3Xで別チップだったGPUを集積して1チップ化した「BlueField-4」をリリースする予定である。

BlueFieldシリーズの製品ロードマップ
BlueFieldシリーズの製品ロードマップ
(出所:NVIDIA)
[画像のクリックで拡大表示]