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 日本マイクロソフトは2020年10月14日、「Microsoft Azure」などのクラウドサービスの情報発信拠点として「Azure Base」を全国展開すると発表した。東京や大阪など10拠点以上に順次開設し、同社のクラウドを活用したハッカソンやアイデアソンを開く。Azure Baseを起点として、顧客やパートナー企業に同社のクラウド利用を働き掛ける。

 10月14日に東京や大阪、佐賀、北海道など全国10拠点で活動を始めた。そのうち東京と大阪、佐賀の3拠点は日本マイクロソフト直営で、その他の拠点はパートナー企業が運営する。2021年前半に、山口フィナンシャルグループ子会社のデータ・キュービックが運営する広島など2拠点を追加する予定だ。

東京・代官山に開設した日本マイクロソフト直営の「Azure Base」
東京・代官山に開設した日本マイクロソフト直営の「Azure Base」
(出所:日本マイクロソフト)
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 各地のAzure Baseで開くセミナーやイベントをオンラインで見られる「Virtual Azure Base」と呼ぶサービスも提供する。利用者はアバターとして、全国のAzure Baseの仮想空間に無料で接続できる。新型コロナウイルスの状況を見極めながら、2021年以降はAzure Baseをパートナー企業のセミナー・イベント会場やコワーキングスペースとして開放することも計画する。

 Azure Baseは日本独自の取り組みとして始めた。10月14日にオンラインで記者会見した日本マイクロソフトの田中啓之マーケティング&オペレーション部門Azureビジネス本部プロダクトマーケティング&テクノロジ部部長はAzure Baseについて「日本で実績を残し、グローバル展開を米本社に働きかけていきたい」と意気込みを語った。

■変更履歴
日本マイクロソフトから発表内容に誤りがあったとの申し入れがあり、第2段落の説明にある拠点数を修正しました。[2020/10/14 18:10]