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 SMKは、電池接続用FPC(フレキシブル基板)対リジッド基板コネクターの「FBシリーズ」の新製品として「FB-1E」を開発し、発売した(ニュースリリース)。新規構造を採ることで、スマートフォン用の製品よりも小型・薄型にできたという。

今回の新製品「FB-1E」
今回の新製品「FB-1E」
SMKの写真
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 新製品はウエアラブル機器への応用を狙う。ウエアラブル機器ではスマートフォンよりもさらに小型の電子部品が求められており、新製品はその要求に応えた。スマートフォン用の電池接続用FPC対リジッド基板コネクターでは、嵌合(かんごう)高さが0.6m~0.7mm、幅は2.0m~2.5mm、長さは4.3m~6.0mmといったところが一般的な寸法だが、新製品は各寸法の大幅な縮小を図ったとする。新製品の嵌合高さは0.5mm、幅は1.5mm、長さは3.2mmとなり、体積は半分以下となった。なお、嵌合高さの0.5mmは業界最低背だという。また、新製品の基板占有面積は同社従来品比で52%減となり、業界最小クラスだとする。

 さらに、新製品は電池の多機能化に伴う信号極数の増加ニーズにも対応し、信号極を電源ラインとは別に3ラインを確保した。新製品は主にスマートウオッチ用電池接続に向けるが、スマートフォンをはじめとした小型・薄型機器の電池接続にも有用とする。

 新製品は現在量産中で、サンプル価格は100円/個。生産能力は150万個/月とする。

新製品の主な仕様
新製品の主な仕様
SMKの表
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