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 日本IBMとJTBは2020年10月26日、JTBが100%出資するIT子会社のJTB情報システム(JSS)を、2021年4月をめどに合弁会社化する予定であることを発表した。出資比率については双方とも「未定」(広報)としている。

 両社は2020年9月30日付で「デジタル変革パートナーシップ包括サービスに関する契約」を締結した。JSSの合弁会社化はこの一環で進める。

 JSSは1984年創業。JTBの完全子会社としてJTBグループ全体のシステム戦略を担っている。2020年3月期の売上高は177億円。従業員数は2020年4月1日現在で439人だ。

 日本IBMはJSSへの資本参加を含め、今回の協業により旅行運輸業界向けのITサービスを強化していく考えだ。

 JTBは以前から、従来型の旅行業から「交流」に伴う顧客の課題解決へと事業モデルの転換を進めている。日本IBMとの協業により、新たなソリューションを開発・提供するためのデジタル基盤の構築を推進していく。