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 賃貸マンションの建設や不動産の管理などを手掛ける東建コーポレーションは2020年11月17日、同社グループのネットワークが不正アクセスを受けて、個人情報が外部に流出した可能性があると発表した。

 2020年10月20日に実施した社内調査で、同社グループのWebページを経由して、ユーザーの情報を管理していたサーバーが不正アクセスを受けたことが分かった。その後さらに調査を進めたところ、最大で65万7096件の情報が外部に流出した可能性があると判明したという。不正アクセスを受けたWebページは閉鎖していて、安全性を確認してから再開する予定だ。

 流出した可能性があるのは2000年から2020年9月までに、同社グループのサイトで問い合わせやユーザー登録をしたり、キャンペーンに応募したりしたユーザーに関する情報だ。流出の可能性があるサイトには、東建の企業サイトや賃貸物件の仲介事業であるホームメイトのサイト、グループで建材や住宅機器を手掛けるナスラックのサイトなどがあるという。

 東建コーポレーションは2020年11月17日から該当するユーザーへ個別におわびや報告をしていく。再発防止策として、第三者機関の協力を得て同社グループの全てのWebページを対象に調査やセキュリティー対策も進めていく。