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EV開発期間を大幅に短縮

 電池の開発だけでなく、電動車に関する様々な開発も急ピッチで進めている。同社は、電気駆動/制御システム、インフォテインメント・ソフトウエアのエンジニアだけでなく、Java、Android、iOS、その他のプラットフォームの開発者など3000人以上を採用している。

電池パックと車両設計の統合で低コスト化
電池パックと車両設計の統合で低コスト化
(写真:General Motors)
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 GMは2020年にシェアリングEV「Cruise Origin」、SUVのEV「GMC Hummer EV」や「Cadillac LYRIQ」を発表した。これらの開発プロセスでは、電池モジュールの高品質化に加え、電池技術エンジニアリングの進歩、仮想開発ツールの使用などにより、当初の計画よりはるかに早くEVを市場投入できるようになったという。

 実際に、Hummer EVの開発期間は、当初予定の50カ月から26カ月に短縮された。LYRIQは、予定より9カ月早く2022年第1四半期に投入できる見込みだ。今後もGMCのピックアップトラック3車種、Chevroletのピックアップトラックと小型クロスオーバー車を含む4車種、Cadillacの4車種、Buickの2車種でEVを投入する計画だ。