フジテレビグループの認定放送持株会社であるフジ・メディア・ホールディングス(フジ・メディアHD)は2020年11月26日、同日開催の取締役会において、連結子会社のディノス・セシールおよびその子会社が行っている「セシール」ブランドの通信販売に関する事業をニフティに譲渡することを決議したと発表した。

 ディノス・セシールが新たに設立予定の完全子会社にセシール事業を承継させ、その新会社の発行済み株式の全てをニフティに譲渡する。2020年11月26日にディノス・セシールとニフティとの間で株式譲渡契約を締結した。株式譲渡実行日は2021年3月1日を予定する。

 ディノス・セシールが手がけるセシール事業では、カタログやEC(電子商取引)を通じて通信販売を行う。ニフティは、インターネットサービス事業やWebサービス事業を展開するほか、家電専門店を運営するノジマを親会社に持つ。フジ・メディアHDは、ニフティ傘下に入ってノウハウやリソースを活用した方がセシール事業の価値を一層高めることができると判断し、今回の取引実施を決定した。