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 米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)が出資する自動車関連のスタートアップ(新興)企業が活発な動きを見せている。電気自動車(EV)を手掛ける米Rivian(リビアン)と、自動運転技術を手掛けるAurora Innovation(オーロラ・イノベーション)だ。それぞれ、資金調達や提携を2021年1月に発表した。

 資金調達を発表したのはRivianである。同社は新たに26億5000万米ドル(1米ドル=104円換算で2756億円)を調達した。これで、19年から同社が調達した資金は80億米ドルになった。米メディアによれば、今回の調達で同社の評価額は276億米ドル(同、約2兆8700億円)に達したという。

Rivianの「R1S」
Rivianの「R1S」
(出所:Rivian)
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 Rivianはピックアップトラックの「R1T」やSUV(多目的スポーツ車)「R1S」を手掛ける。両車両をイリノイ州にある工場で製造し、21年夏から顧客への納入を開始する予定だ。別途、Amazonから10万台発注された配送用EVバンも開発中である。