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 マザーズ上場のAI(人工知能)ベンチャーであるAI insideは2021年1月25日、自治体における新型コロナウイルスのワクチン接種管理業務を効率化するサービスの提供を始めた。住民の受付時からデータ管理システムへの入力までを一気通貫で支援する。想定利用自治体は、住民が多く作業が煩雑となる人口10万人以上の自治体。サービス利用料は「自治体ごとに決まる」(AI inside広報)という。

 サービス名は「ワクチン接種管理業務ソリューション」。AI insideが提供するAIを組み込んだOCR(光学的文字認識)である「AI-OCR」の「DX Suite」を使って、紙のワクチン接種券から接種情報を読み取りデータ化する。さらにパソコン作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を組み合わせることで自治体システムへのデータ登録作業を効率化する。

ワクチン接種管理業務支援ソリューションの流れ
ワクチン接種管理業務支援ソリューションの流れ
(出所:AI inside)
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 データをCSV形式で出力することで、ワクチン流通を支援・管理する厚生労働省のシステム「V-SYS(ワクチン接種円滑化システム)」への入力も可能となる。RPAなどのサービスや必要な人員などはパーソルプロセス&テクノロジーが提供する。