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 ドイツVolkswagenグループは2021年1月21日、欧州で2020年に販売した乗用車の平均 CO2排出量を大幅に削減したと発表した。暫定値ではあるが、VWグループの2020年の CO2排出量平均は99.8g/kmとなり、2019年より約20%減少させた(ただし、BentleyとLamborghiniの排出量は含まれていない)。他のメーカーと共同で設定した CO2オープンプールの目標値を0.5g/kmほど超える可能性があるが、同グループはこれを見越して早期に引当金を計上しているため、第4四半期の収益への影響はないという。

電動車(EVとPHEV)の販売が335%増加し、平均CO2排出量が20%減少した
電動車(EVとPHEV)の販売が335%増加し、平均CO2排出量が20%減少した
(出所:Volkswagen group)
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 背景には、同社の電動化戦略が勢いを増していることが挙げられる。英国、ノルウェー、アイスランドを含む欧州での電動モデルの販売台数は、2020年に31万5400台になり、2019年(7万2600台)の4倍以上となった。グループ内の全販売台数において電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を合わせた割合は、2019年の1.7%から2020年に9.7%まで上昇した。また欧州のEV市場でのシェアは約25%に達した。