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 米Qualcomm Technologies(クアルコムテクノロジーズ)は、5Gスマートフォン向けSoCの新製品「Snapdragon 870」を発表した(ニュースリリース)。2020年7月に発表した「Snapdragon 865 Plus」*1の後継品に当たる。

今回の新製品のイメージ
今回の新製品のイメージ
(出所:Qualcomm)
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 新製品の870のCPUは、865 Plusと同じ「Kryo 585」だが、最大動作周波数を3.1GHzから3.2GHzに引き上げた。GPUも同じAdreno 650。10ビットHDRレンダリング機能やGPUドライバーの更新機能など、「Snapdragon Elite Gaming」仕様の各種機能を備える。モデムがX55であることも同じ。

 一方、Wi-Fiに関しては、Wi-Fi 6Eをサポートしない「FastConnect 6800」にグレードダウンした(865 Plusは「FastConnect 6900」)。このほかの特徴や仕様は、おおむね865 Plusと同じ。製造プロセスも865 Plusと同じ7nmである。

 米Motorola Mobility、中国Vivo(iQOOブランドで展開予定)、中国OnePlus、中国OPPO、中国Xiaomiなどが870の採用を予定している。870搭載製品は21年第1四半期から販売される見込みである。