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 ヤフーは2021年1月29日、「契約手続きの100%電子サイン化」の進捗状況を発表した。同社は2020年5月から、新型コロナウイルス禍における出社抑制と業務効率化のため、紙の契約書とハンコの代わりに、電子文書と米DocuSignの電子署名ツールを使う契約手続きへの切り替えを進めてきた。

ヤフーの電子サイン化の進捗状況
ヤフーの電子サイン化の進捗状況
(出所:ヤフー)
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 2020年12月実績で、対民間取引先との契約手続きの電子サイン化率は73%に達した。残りの27%には依然として紙とハンコを使っており、内訳は取引先都合のものが25%で、ヤフー都合によるものは2%。今後もヤフー社内で契約書式の電子化を進め、取引先にも理解を求めて紙とハンコから電子サインへの切り替えを徹底する。

 ヤフーの呼びかけに賛同して電子サイン化に協力した企業のうち、企業名の公開を了承した76社の社名も公表し、感謝の意を示した。76社には電通、博報堂、サイバー・コミュニケーションズといった広告代理店の他、佐川急便、スクウェア・エニックス、ジャルパックといった多様な業種の取引先が含まれる。