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 2021年2月14日午前0時過ぎに、富士通が提供する公共図書館向けクラウドサービス「WebiLis(ウェブアイリス)」でトラブルが発生し、一部の顧客が利用できない状態になった。同社のデータセンターで稼働するサーバーを再起動した際にアプリケーションが立ち上がらなかったのが原因といい、現在は復旧している。「13日深夜に発生した地震との関係は調査中」(広報)とした。

 WebiLisは住民がWebサイトから本を検索したり予約したりできるサービス。利用中の団体数は非公表。同社は14日の午後8時に復旧作業を行い、同日午後10時41分に復旧した。

 サーバーが再起動した理由について「定期的なものか、地震により起こったものかなどは確認中」(同)とした。

 TwitterなどのSNS(交流サイト)には14日朝から図書館の検索サービスが利用できないといった声が上がっていた。富士通広報は「ご利用のみなさまや関係者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」とコメントした。