PR

 日立製作所は2021年3月22日、IoT(インターネット・オブ・シングズ)基盤「Lumada」事業を推進するための新拠点を開設すると発表した。AI(人工知能)スタートアップの会長や日本マイクロソフト元幹部を招へいし、社内の各部門だけでなく顧客企業やパートナー企業、大学などをつなぐ「ハブ」と位置付け、イノベーションの促進を狙う。

「Lumada Innovation Hub Tokyo」の協創スペース
「Lumada Innovation Hub Tokyo」の協創スペース
(出所:日立製作所)
[画像のクリックで拡大表示]

 2021年4月15日、東京駅直結のサピアタワー内に「Lumada Innovation Hub Tokyo」を開設する。オンラインでも利用できる5つの協創スペースを備え、事業アイデアの検討から社会実装までを支援する。同じ拠点内に同社オフィスも開設し、2021年半ばにも約100人のデータサイエンティストやデザイン思考を実践できる人材の「デザインシンカー」が働く。

 新拠点の開設と同時に、Lumada関連の人事も発表した。新たにLumada Innovation HubのSenior Principalとして、AI開発のシナモンで会長を務める加治慶光氏が就任した。さらに日本マイクロソフトの元業務執行役員である澤円氏がLumada Innovation Evangelistに就いた。

Lumada Innovation Evangelistの澤円氏(左)とLumada Innovation HubのSenior Principalを務める加治慶光氏
Lumada Innovation Evangelistの澤円氏(左)とLumada Innovation HubのSenior Principalを務める加治慶光氏
(撮影:日経クロステック)
[画像のクリックで拡大表示]