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 スカパーJSATホールディングス(スカパーJSAT HD)と仏Airbus(エアバス)は2021年3月25日、スカパーJSAT HDの子会社であるスカパーJSATが新たな通信衛星 「Superbird-9」 の調達契約をAirbusと締結したと発表した。

「Superbird-9」のイメージ (C)Airbus
「Superbird-9」のイメージ (C)Airbus
(出所:Airbus)
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 Superbird-9は、Airbusが製造するOneSat型衛星で、フルデジタル化された通信ペイロード(通信を行うための一連の機器)によって宇宙空間で自由に通信地域や伝送容量を変更できる。スカパーJSATが東経144度で運用中の通信衛星「Superbird-C2」の後継衛星となる。日本を含む東アジア諸国において15年以上にわたり通信を行う能力があり、多様なニーズに対応できる衛星通信サービスを提供する予定としている。

 今回の契約には、衛星本体と衛星管制用地上システム、軌道上初期試験の実施が含まれる。スカパーJSATの総投資額は300億円規模となる見込み。打ち上げ時期は2024年度上期を予定する。