PR

 富士通は2021年4月6日、オーストラリアでデータ分析サービスなどを手掛けるコンサルティングファーム、Versor(ベルソル)を買収したと発表した。同社が持つAI(人工知能)や機械学習技術を使ったデータ分析技術・サービスを取り込み、グローバル事業の強化を狙う。

 富士通は豪現地法人である富士通オーストラリアを通じ、2021年4月1日付で株式を取得した。買収額は非公表。

 ベルソルは2013年設立の非上場企業で社員数は約70人。小売りや医療、金融サービス、エンターテインメントなどの業界に顧客を抱えるという。富士通は「ベルソルの買収は豪州事業の強化だけでなく、グローバル戦略における重要な要素となる」(広報)と説明する。