PR

 人気対戦ゲーム「Fortnite(フォートナイト)」などを手掛ける米Epic Games(エピックゲームズ)は2021年4月13日(現地時間)、新たな投資ラウンドで10億米ドルを調達したことを明らかにした。このうち2億米ドルがソニーグループ(旧ソニー)からのものだ。ソニーグループは20年7月に完全子会社を通じてEpic Gamesに2億5000万米ドルを出資すると発表しており、それに追加した格好だ。すなわち、ソニーグループとして少なくとも4億5000万米ドルをEpic Gamesに出資している。

フォートナイトWebページのトップ画面
フォートナイトWebページのトップ画面
(出所:Epic GamesのWebページをキャプチャーしたもの)
[画像のクリックで拡大表示]

 Epic Gamesによれば現在の株式評価額は287億米ドルである。Epic Gamesは1991年創業で、ゲームだけでなく著名なゲーム制作ツール(ゲームエンジン)「Unreal Engine」シリーズを手掛ける。12年に中国Tencent(騰訊控股、テンセント)から3億3000万米ドルの出資を受けており、現在も主要な出資者とみられる。ただし、「支配株主(Controlling Shareholder)」はEpic GamesのFounder(創業者)でCEOのTim Sweeney氏としている。同氏が過半の株式を所有しているとみられる。