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 全国銀行協会は2021年4月15日、三井住友銀行の高島誠頭取が7月1日に会長に就く人事を内定したと発表した。当初は三毛兼承会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ会長)の後任に、みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長が4月1日付で就任することが内定していたが、一連のシステム障害を踏まえ、会長就任を辞退した。

 4月15日に開いた理事会において全会一致で決めた。高島氏の任期は2022年3月末まで。みずほが全銀協会長の就任を辞退するのは、東日本大震災をきっかけに大規模システム障害を引き起こした2011年以来、2度目。本来、三毛会長の任期は2021年3月末までだったが、みずほのシステム障害による混乱を受けて、任期を延長して対応していた。