PR

 衣料品EC(電子商取引)モール「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZOは2021年4月27日、デジタル接客アプリ「FAANs(ファーンズ)」を開発中であると明らかにした。ショップで働く販売スタッフが利用するアプリで、ZOZOTOWNの利用客をWeb接客したり、ライブ配信で商品を販売したり、自身が投稿したコーディネート画像の閲覧状況を確認したりする機能を実装する計画という。

デジタル接客アプリ「FAANs」を開発中であると明らかにした
デジタル接客アプリ「FAANs」を開発中であると明らかにした
(出所:ZOZO)
[画像のクリックで拡大表示]

 2021年4月27日に開いた通期決算(2021年3月期)説明会で沢田宏太郎社長が明らかにした。デジタル接客アプリは「今期(2022年3月期)中に開発を終える予定」(沢田社長)という。また、手のサイズを計測誤差1ミリ以下の精度で測れる「ZOZOMAT for hands」を開発中であることも明かした。ECサイトでの指輪の販売などへの応用を検討しているという。

 ZOZOが同日発表した通期決算(2021年3月期)は売上高が前期比17.4%増の1474億円、営業利益は同58.3%増の441億円と増収増益だった。ZOZOTOWNで販売した金額を指す「商品取扱高」は同21.5%増の4194億円となり、商品取扱高、営業利益ともに過去最高となった。ZOZOの沢田社長は「(ファッション分野における)圧倒的カテゴリーキラーとして突き抜ける」と意気込みを語った。