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 モトローラ・モビリティ・ジャパンは2021年5月13日、Androidスマートフォンの新製品「moto g100」を日本市場向けに発表した。5Gに対応し、同社のミッドレンジ「moto g」シリーズでは最も高性能なモデルと位置付ける。直販価格は5万8800円(税込み)で5月28日に発売する。

moto g100。ミッドレンジスマホ「moto g」シリーズの最上位モデルと位置付ける
moto g100。ミッドレンジスマホ「moto g」シリーズの最上位モデルと位置付ける
出所:モトローラ・モビリティ・ジャパン、以下同じ
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両面カメラを同時に活用、外部ディスプレーへ出力も

 本体背面のカメラは6400万画素のメインに加え、超広角とマクロを兼ねた1600万画素、200万画素の深度センサー、ToFセンサーで構成する。新機能の「デュアルキャプチャーモード」では、インカメラとアウトカメラで同時に動画を撮影できる。マクロ撮影用にリングライトも内蔵した。

両面のカメラで同時に動画を撮影できる「デュアルキャプチャーモード」
両面のカメラで同時に動画を撮影できる「デュアルキャプチャーモード」
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マクロ撮影時に明るく撮れるリングライトを内蔵
マクロ撮影時に明るく撮れるリングライトを内蔵
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 本体前面は1600万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラを搭載する「デュアルセルフィーカメラ」仕様とした。画角が異なる2つのカメラを用いたグループセルフィーや、背景を入れた自撮り用途を想定している。

 デスクトップ利用を想定した新機能「Ready For」では、スマホの画面を外部ディスプレーに出力できる。単純なミラーリングではなく外部ディスプレーに最適化して表示する。Bluetooth接続のキーボードやマウスを利用した仕事用途のほか、エンターテインメントやゲーム用途にも活用できるという。

外部ディスプレーに画面を出力し、キーボードやマウスで操作できる
外部ディスプレーに画面を出力し、キーボードやマウスで操作できる
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 本体側面の電源キーには指紋センサーを搭載。新機能「Power Touch」では、電源キーを2回タップすることでアプリを開くためのショートカットメニューを表示できる。本体側面にはGoogleアシスタントを呼び出す専用キーも備える。

 画面は6.7型の液晶ディスプレーで、縦横比には21:9を採用、画面解像度は2520×1080ドット(FHD+)となっている。ゲーム利用を想定した90Hzのリフレッシュレートにも対応する。

 プロセッサーは米Qualcomm(クアルコム)製のSnapdragon 870、メモリーは8GB、ストレージは128GBで最大1TBのmicroSDも利用できる。USB Type-CポートはUSB 3.1規格で、DisplayPort Alternate Modeによる画面出力に対応。本体下面に3.5mmのイヤホンジャックも搭載する。

 通信機能は5Gと4Gの組み合わせによるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応。ネットワークはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに対応する。楽天モバイルについては技術的には動作するものの正式対応ではないとしている。

 バッテリー容量は5000mAhで、20WのTurboPowerによる急速充電に対応する。本体サイズは168.38×73.97×9.69(最薄部)mm、重量は約215g。本体カラーは「イリディセントスカイ」の1色のみ。OSはAndroid 11で、プリインストールアプリのない「ピュアAndroid」仕様とした。

 SIMロックフリーモデルとして、国内の販売チャネルとしては家電量販店やECサイト、MVNO(仮想移動体通信事業者)向けにはNTTレゾナントなどで取り扱いを予定している。