神奈川県横須賀市は2021年5月13日、新型コロナウイルスのワクチン接種の予約が約1800件重複して予約されていたと発表した。現在、予約の受け付けを優先するためシステムはそのまま稼働させている。14日11時時点では「重複予約の数は把握できていない」(横須賀市担当者)という。

 横須賀市は14日の夜から15日にかけてシステムを点検し、その後複数の予約が取れてしまった人には市が連絡して正しい予約に修正する。重複予約の原因は「システムの設定・構築のミスによるものだと考えられる」(横須賀市担当者)。システムを委託した企業が1度に処理できる上限を60万回にすべきところを6万回としていたという。

 横須賀市では今年度中に80歳以上になる約4万人を対象に5月10日から専用のWebサイトや電話などでワクチン接種の予約の受け付けを始めた。11日に市民から重複予約の報告があり、調査したところシステムの設定ミスが判明したという。