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 ソフトバンクと同社の電力小売子会社であるSBパワーは2021年5月27日、2021年5月にヤフーの白河データセンター(福島県白河市)へ「トラッキング付きFIT(固定価格買い取り制度)非化石証書」付き電力の供給を始めたと発表した。

 非化石証書は太陽光発電や風力発電といった非化石電源から作られた電気の環境価値を証書の形にしたもの。トラッキング付きFIT非化石証書は、FITの制度下で発電された電力のみを対象として環境価値を証書化し、さらに発電方法や発電所の所在地などのトラッキング情報を付与している。SBパワーがトラッキング付きFIT非化石証書を調達し、ソフトバンクを介してヤフーへ提供する。今回提供する非化石証書の調達元や、白河データセンターで使用する電力に占める非化石証書付き電力の構成比などは「非開示」(ヤフー)としている。

 ヤフーは2023年度に事業活動で利用する電力の全てを再生可能エネルギーにすることを目標に掲げている。ヤフーが事業活動で使う電力の95%はデータセンターにおける利用だといい、非化石証書付き電力の調達により実質的な再エネ電力の利用率を高める。