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 富士フイルムは2021年6月2日、社内サーバーに対する外部からの不正アクセスの疑いがあり、調査を進めていると発表した。調査のために一部ネットワークを遮断し、外部との通信を停止している。

 同社によると、6月1日午後遅くにランサムウエアによる攻撃があった可能性を認識した。影響の可能性のあるサーバーやパソコンを停止し、ネットワークを遮断したという。停止したサーバーやパソコンの台数、被害の内容や範囲などは調査中としている。身代金の要求を受けているかについては「回答を控える」(コーポレートコミュニケーション部)とした。

 同社は6月2日の正午時点では、「ネットワークの不具合で通信障害が発生し、同社と一部関係会社の問い合わせ窓口で電話やメールによる対応ができない状況に陥っている」としていた。その後、同日午後8時すぎに不正アクセスの疑いについて公表した。