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 三菱UFJ銀行は2021年6月8日夜、一部ATMが使えなくなったトラブルが同日午後7時過ぎに解消したと発表した。ATMを管理するサーバーとATM端末をつなぐネットワークに障害が発生し、別系統に切り替えようとしたところ、ネットワーク機器のソフトウエアの不具合により、切り替えに時間がかかったことが原因だった。

 ATMの停止は6月8日午前10時ごろに起きた。現時点で障害により一時停止したことが分かっているATMは207台で、最大276台に達する可能性がある。ATMがキャッシュカードや通帳などを取り込んだままになるトラブルも103件起きた。キャッシュカードや通帳などが取り込まれたままの顧客に対しては、個別に連絡し、返却を進めている。

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 ATMがキャッシュカードや通帳を取り込むトラブルは2021年2月にみずほ銀行でも起きた。みずほ銀行はシステム障害により、自行ATMの7割超に相当する4318台が一時利用できなくなった。ATMがキャッシュカードや通帳を取り込んだままになったトラブルも5244件起きた。