PR

 日本ペイントホールディングス(HD)は2021年7月8日、リコーのシニアバイスプレジデント(SVP)とリコーITソリューションズの社長執行役員を兼務する石野普之氏が2021年8月1日付で、日本ペイントHDの常務執行役員CIO(最高情報責任者)に就任する人事を発表した。石野氏はICT戦略推進部と情報システム部を担当する。

石野普之氏
石野普之氏
(撮影:日経クロステック)

 同社は新中期経営計画(2021~2023年度)のなかで「Digitalization活用による業務変革」と明記し、「顧客エクスペリエンスや従業員エクスペリエンスの向上」などを目指してデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進している。DXの取り組みを加速させるため、リコーの業務変革やITインフラの強化・整備をCIOとして長年けん引してきた石野氏の手腕を高く評価し、招き入れたと見られる。

 石野氏は1984年にリコーに入社。研究開発部門でシステムインフラの構築・運用を担当した。2000年から米国の統括販社に赴任し、ITガバナンスや構造改革プロジェクトを統括。2009年に帰国し、2012年にIT/S本部本部長、2015年4月に執行役員経営革新本部副本部長に就いた。2016年6月にはリコーITソリューションズの社長に就任。その後、執行役員デジタル推進本部本部長やグループ執行役員を歴任し、2021年4月より現職。同氏は現在、日経BP総合研究所イノベーションICTラボが運営する会員組織「ITイノベーターズ」のエグゼクティブメンバー(幹事会員)も務めている。