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 スマートフォン決済のpring(プリン)は2021年7月13日、米Google(グーグル)と株式売却に向けた契約を結んだと発表した。グーグルはpring買収により、日本のスマホ決済市場に本格参入する。

 pringの主要株主であるメタップスとミロク情報サービス、日本瓦斯(ニチガス)も同日、グーグルに全保有株式を売却すると発表した。売却時期は外為法に基づく許認可などのタイミングで変わる可能性があるが、2021年7月下旬から8月下旬を予定する。45.3%の株式を持つメタップスの売却価格は49億2100万円を見込む。他の少数株主も持ち分をグーグルに売却するとみられる。

 pringはメタップスやみずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、ベンチャーキャピタルのWiL(ウィル)が2017年5月に設立した。銀行以外で送金サービスを手掛ける資金移動業者として、銀行口座とひも付けてQRコード決済ができるアプリを展開する。