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 名古屋市を中心にケーブルテレビ事業を展開するスターキャット・ケーブルネットワークは2021年7月26日、法人向けのインターネット接続サービスのオプションとして、帯域優先および帯域確保メニューの販売を同月に開始したと発表した。

 帯域優先メニューでは、宅内に設置するONU(光回線終端装置)からスターキャットのセンターに設置したOLT(局内光回線終端装置)の区間において、指定帯域分の通信を、ベストエフォート通信と比較して優先させる。優先させる帯域は、1Mbpsから50Mbpsまで指定できる。初期費用は1万円(消費税別、以下同)で、月額オプションは例えば1Mbps分を優先する場合に3000円、50Mbps分を優先する場合に5万4000円。

 帯域確保メニューでは、同じくONUからOLTの区間において、指定帯域分は必ず速度が出るように帯域をあらかじめ確保する。初期費用は3万円。月額のオプション料金は、例えば確保帯域が10Mbpsの場合に2万5000円、50Mbpsの場合に8万5000円である。

サービスのイメージ
サービスのイメージ
(出所:スターキャット・ケーブルネットワーク)
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 例えばクラウドサービスの利用や、VPNを用いたアクセスの際に、「帯域優先や帯域確保といった帯域制御技術を用いることで、従来のベストエフォート通信で生じていた速度低下の問題を解決に導く」とする。スターキャットは、今後、従来の個人向けインターネット事業やケーブルテレビ事業、映画事業の経験を生かして、地方公共団体、公益法人、民間企業などに対するソリューション事業を積極的に展開していく方針。

発表資料