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 トライステージは2021年7月27日、テレビ通販の映像素材にQRコードを設置し、放送枠データとQRコードからの受注をひも付けすることで、放送枠ごとの効果をより正確に可視化し、放送枠の運用をサポートするサービス「QRトラッキング」の提供を開始したと発表した。

 同社は、テレビ通販などダイレクトマーケティングを総合的に支援する事業を行っている。新サービスでは、まず同社が制作支援するテレビ通販番組・CMの映像素材にQRコードを設置し、Webページを見て購入したい消費者のための導線を確保できるようにした。さらに、通販を実施する企業のGoogle Analyticsデータをトライステージが提供するデータマーケティング基盤「Tri-DDM」と連携することで、QRコード経由の訪問・受注が「Tri-DDM」画面で把握できるようにした。

 テレビ通販では、消費者はテレビ通販番組を見てコールセンターに電話して注文する流れが一般的だったが、最近はテレビ通販番組を見てインターネット検索し、ECサイトで注文するケースが増えている。このため、「テレビ通販番組を放送するとECサイトでも受注が増えるが、どの放送による効果か不明確」ということがテレビ通販実施企業の悩みになっていたと、新サービス導入の背景を説明する。

 トライステージによると、テレビ通販番組の映像にQRコードを設置してテストした3社では、電話受注は減少しないままQRコード経由の受注件数が3%から9%アップした。加えて、QRコード経由の受注を含めた放送枠の価値が明確になったという。

発表資料