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持ち運べるスクーター

 一方、CLEVER COMMUTEは“ラストワンマイル”向けのモビリティーとして開発した小型電動スクーター。前輪に一体型モーターを組み込むことで坂道を上るのも容易だ。簡単に折りたたむことができて、車の背もたれを倒さずに、そのままトランクに収納できるという。

電動スクーターCLEVER COMMUTE:BMW「3シリーズ」の後席背もたれを折り畳まなくてもトランクの縦方向に収まる
電動スクーターCLEVER COMMUTE:BMW「3シリーズ」の後席背もたれを折り畳まなくてもトランクの縦方向に収まる
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 これまでの電動スクーターは折り畳み式であってもサイズが大きかった。CLEVER COMMUTEは、フットボードを側面に立てて折りたたみ、下面にできた開口部に後輪を回転して入れる。これにより全長が短くなる。歩道を歩いたり、地下鉄などの公共交通機関に持ち込むときは、ハンドルとシャフトは折り畳まずホイールベースだけを短くした状態にすることで、キャリーケースのように転がして移動することができる。

CLEVER COMMUTE:ホイールベースを短くして転がして運べるため、都市部で使用しやすい
CLEVER COMMUTE:ホイールベースを短くして転がして運べるため、都市部で使用しやすい
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 どちらのコンセプトモデルとも航続距離は電池容量によって変わる。電池は取り外し可能で、自宅で充電できる。どちらもBMWグループで製造することはなく、ライセンス提供を検討しており、すでに交渉している企業があるという。