PR

 韓国Hyundai Motor(現代自動車) Groupと米Motional(モーショナル)は2021年8月31日(米国時間)、ロボタクシー向け車両を発表した。SAE(米自動車技術会)が定める「レベル4」相当の自動運転が可能である。モーショナルは配車サービスを手掛ける米Lyft(リフト)や米Via Transportation(ビア・トランスポーテーション)と提携している。このうち、リフトが今回の車両を用いて、23年からロボタクシーサービスを始める予定である。

現代自動車とモーショナルのロボタクシー向け車両
現代自動車とモーショナルのロボタクシー向け車両
(出所:モーショナル)
[画像のクリックで拡大表示]

 今回の自動運転車は、現代自動車の電気自動車(EV)「IONIQ 5」に、モーショナルの自動運転技術を搭載したもの。カメラやレーダー、LIDAR(レーザーレーダー)など30個以上のセンサーを搭載する。

 モーショナルは、現代自動車と自動運転技術を手掛ける米Aptiv(アプティブ)が20年3月に設立した合弁会社である。リフトはもともと、アプティブと18年に米ネバダ州ラスベガスで自動運転車による配車サービスの運用を始めた。自動運転車による乗車回数は19年12月時点で10万回に達しているなど実績がある。そのため、今回の車両を利用したロボタクシーサービスはラスベガスで提供される可能性が高い。

カメラやLIDARなど、30個以上のセンサーを備える
カメラやLIDARなど、30個以上のセンサーを備える
(出所:モーショナル)
[画像のクリックで拡大表示]
車内空間
車内空間
(出所:モーショナル)
[画像のクリックで拡大表示]