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 TISは2021年9月3日、遠隔地のテレワークなど社員の柔軟な働き方を促進し、自発的なキャリア形成を尊重する制度を新たに整備するとともに、様々なライフステージや自己実現を支援する制度を拡充したと発表した。

 対象は、「(遠隔地)テレワーク勤務制度」と「成長支援制度」「ライフステージサポート制度」の3種類となる。例えばテレワークについて同社は、日数の上限の無い制度を2019年から運用している。コロナ禍を受け、社員の約50%に相当する2500人がテレワークを中心に勤務する。また、2021年度から勤務地から100キロメートルを超える地域でも勤務可能な「フルテレワーカー」制度を導入した。同制度ではオフィスに原則出社せず、出社時は出張扱いとするほか、月額5000円のテレワーク手当てを支給する。現在15人がこの制度を利用しているという。

 また、成長支援については、多様な経験を通じた成長を後押しする制度を2021年度に整備した。業務に直接関係のない社会貢献や学び、兼業により、多様な経験を積んだり、幅広いスキルを習得したりすることを支援する。それに向け、短時間勤務や長期休暇の取得を可能にした。例えば、海外留学や資格取得のために2年間休職したり、同社で時短勤務をしながら他社でも働いたりして、スキルを磨くといった働き方も可能だ。ライフステージサポートについては、妊活に配慮した休職・ 時短制度や、傷病による後遺症のリハビリを想定した休職制度などを整えた。