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 デル・テクノロジーズは2021年9月13日、全国の中小企業を対象に実施したテレワークに関する意識調査の結果を発表した。約7割の中小企業がテレワークを実施していないことなどが分かった。

 調査は2021年8月10日から8月13日までインターネットで実施した。調査対象は全国の中小企業の経営者と会社員の合計1110人。同様の調査は2020年3月と、2020年7月にそれぞれ実施しており、今回で3回目となる。

 今回の調査で、テレワークの実施状況を尋ねたところ、「導入している」と回答した割合を指す「テレワーク導入率」は26.8%にとどまった。2020年7月実施の前回調査に比べて、9.2ポイント下がった。一方、テレワークを実施していない割合は、「過去に実施していたが、現在は実施していない」との回答を合わせると、全体の7割以上になった。

デル・テクノロジーズが全国の中小企業を対象に実施した調査結果のうち、テレワーク導入率を示したグラフ
デル・テクノロジーズが全国の中小企業を対象に実施した調査結果のうち、テレワーク導入率を示したグラフ
(出所:デル・テクノロジーズ)
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 今回の調査ではこの他、「テレワークを初めて導入した時期は、半数以上が2020年4月に発令された1度目の緊急事態宣言の期間中」「テレワークの頻度は週1~2回が最も多く40.3%、毎日テレワークを実施しているのは24.5%。全体の約7割はテレワークと出社/オフィスワークを併用している」といった実態も分かった。一連の結果を踏まえてデル・テクノロジーズは「現状において中小企業におけるテレワークの実施状況は、あまり進展していないことが浮き彫りになった」としている。