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 米Apple(アップル)は2021年9月14日(米国時間)、腕時計型端末の新製品「Apple Watch Series 7」を発表した。本体サイズを従来機「Apple Watch Series 6」と同程度にとどめながら、画面(表示)領域を約20%拡大した。耐久性も高めた。価格は399米ドルからとSeries 6の発売時と同じ価格を維持。21年秋後半の発売を予定する。オンラインで開催した発表会では、Apple Watchと連動して利用できるオンライン・フィットネス・サービス「Apple Fitness+」をアピールした。

「Apple Watch Series 6」
「Apple Watch Series 6」
(出所:アップル)
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 表示領域を拡大するために、外枠部分を1.7mmと狭めた。Series 6に比べて約40%細いという。Series 7では、41mmと45mmのサイズを用意。Series 6では40mmと44mmだった。

表示領域を拡大
表示領域を拡大
Apple Watch Series 7では、従来機とサイズを同程度にどとめながら、表示領域を拡大した。画像の一番右がSeries 7で中央がSeries 6、左がSeries 3である(出所:アップル)
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 耐久性を高めた点も特徴だ。例えば、画面前面部を厚くすることで頑丈にしている。「IP6X」認定の防塵(ぼうじん)性能や「WR50」の耐水性能を備える。

 充電ケーブルのACアダプターと接続する方の端子にUSBの「Type-C(USB-C)」コネクターを採用。これにより、Series 6に比べて、33%高速な充電が可能になるという。

 オンライン発表会では、Apple Watch Series 7に続いて、Apple Fitness+をアピール。比較的長い時間を割いて、新機能を説明した。例えば新たなワークアウトとして、「ピラティス」や、ウインタースポーツ向けの「Get Ready for Snow Season」を追加。いつでもマインドフルネスを容易に実践できるとする「メディテーションガイド」を導入する。加えて、最大32人で同時にワークアウトを実施できる機能にも対応する予定である。

「Get Ready for Snow Season」を実施している様子
「Get Ready for Snow Season」を実施している様子
(出所:アップルの発表会の動画をキャプチャーしたもの)
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 Apple Fitness+の対象地域や対応言語も拡大する。21年内に、オーストラリアやブラジル、フランス、ドイツ、インドネシア、ロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦など15カ国を新たに追加する。英語プログラムについて、6言語の字幕を付けて利用可能になるという。

Apple Fitness+の対象地域
Apple Fitness+の対象地域
(出所:アップルの発表会の動画をキャプチャーしたもの)
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