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 リクルートは2021年9月15日、同社が提供するキャッシュレス決済サービス「Airペイ」が2021年度冬に新たなブランドの取り扱いを始めると発表した。取り扱いが始まるのは同社と三菱UFJ銀行との共同出資先で、リクルート子会社のリクルートMUFGビジネスが新たに提供する「COIN+(コインプラス)」。キャッシュレス決済を導入した店舗が支払うキャッシュレス決済の手数料は通常3~5%だが、COIN+は0.99%に設定した。

 リクルートは同日、2021年度冬に提供を開始すると発表したデジタル送金アプリケーション「エアウォレット」の支払い機能としてCOIN+を組み込むと発表した。エアウォレットは銀行口座とデジタル口座を連結させ、両口座間での入出金やアプリ間での送金ができるスマートフォン専用アプリだ。COIN+はエアウォレットだけでなく、小売りや飲食店などが提供するアプリにも組み込める。

 リクルートによれば、2020年の日本におけるキャッシュレス決済比率は2019年と比べて2.9%増加して29.7%を記録し、過去最高を更新した。さらに新型コロナの感染拡大などによって非接触のキャッシュレス決済へのニーズが高まっている。一方で決済手数料などのコスト負担が店舗における導入を阻む壁となっていた。