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 三菱電機は2021年9月22日、絶縁性の高いガスを封入した配電盤であるキュービクル形ガス絶縁開閉装置(C-GIS)の出荷前検査で不正があった受配電システム製作所(香川県丸亀市)について、品質管理に関する国際規格「ISO9001」の認証の一部が同日付で取り消されたと発表した。

 受配電システム製作所のISO9001認証は同年8月23日付で一時停止されていた。認証機関が特別審査した結果、今回、ガス絶縁開閉装置の設計、製造および製造委託管理について認証が取り消された。開閉装置の分電盤、遮断器、真空バルブの設計、製造および製造委託管理など、認証が一時停止されていた他の内容については、一時停止が継続される。

 同社は「今後、受配電システム製作所における当該認証の早期再取得および一時停止の早期解除に向けて全力で取り組む」とコメントしている。

 鉄道車両向け機器の不正検査が明らかになった同社の長崎製作所(長崎県時津町)も、ISO9001の認証の一部と、国際鉄道産業標準規格(IRIS)の認証が9月16日付で取り消されている。