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 日立製作所は2021年9月28日、同社が約1兆円で買収した米GlobalLogic(グローバルロジック)が日本市場に参入すると発表した。日立が2021年4月に都内に開設した協創拠点「Lumada Innovation Hub Tokyo(LIHT)」が日本市場におけるグローバルロジックの窓口の役割を果たす。日本の顧客はLIHTを通じて、グローバルロジックが世界規模で持つ各種リソースにアクセスできるようになる。

日立とグローバルロジックの「Lumada Innovation Hub Tokyo」を活用したワークショップの様子
日立とグローバルロジックの「Lumada Innovation Hub Tokyo」を活用したワークショップの様子
(写真提供:日立製作所)
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 日立は2021年7月、グローバルロジックの買収を終えた。LIHTを活用した今回の取り組みは、両社の日本市場における協創の第1弾という位置付け。グローバルロジックが持つ「デザインシンキング」のノウハウを活用し、日本の顧客のデジタル化を支援するサービスの提供を2022年度に始める。

 2021年9月28日に開いた記者会見で日立グローバルデジタルホールディングスの熊崎裕之Deputy CEO(副最高経営責任者)兼CSO(最高戦略責任者)は「(グローバルロジックの買収で)デジタルプラットフォームとしての『Lumada』をさらに強化する」と語った。日立のストレージ事業を対象に、日立とグローバルロジックはLIHTを活用してワークショップを開催するなど連携を強めている。

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