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 米Intel(インテル)は2021年9月24日(現地時間)に、同社のアリゾナ州オコティージョのキャンパスに建てる、2つの新工場の着工セレモニーを実施した ニュースリリース 。同社CEOのPat Gelsinger氏やアリゾナ州知事Doug Ducey氏らが出席した。

Intel CEOのPat Gelsinger氏(左から2人目)、アリゾナ州知事Doug Ducey氏(右から3人目)らがセレモニーに出席
Intel CEOのPat Gelsinger氏(左から2人目)、アリゾナ州知事Doug Ducey氏(右から3人目)らがセレモニーに出席
中央でマイクの前に立っているのは、IntelのZivit Katz-Tsameret氏(Factory Manager)。(出所:Intel)
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建設機械上でポーズを取るPat Gelsinger氏
建設機械上でポーズを取るPat Gelsinger氏
(出所:Intel)
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 Gelsinger氏は21年3月に新製造戦略「IDM 2.0」を発表した際*1、アリゾナ州に200億米ドル(約2兆2000億円)を投じて2つの新工場を建設することを表明している。今回、2つの工場がFab 52とFab 62として建設が始まった。どちらの工場も24年に操業を開始予定である。同社の20Å(オングストローム)世代プロセス「Intel 20A」*2などでの生産を担うとする。

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 同社は、アリゾナ州オコティージョのキャンパスに、Fab 12、22、32、42の4工場をもっており、着工した2つの新工場が完成すれば、合計6つの工場が同キャンパスにそろう。新工場への200億米ドルを加えると、Intelの同州への累積投資額は500億米ドル(約5兆5000億円)を超える。同州への民間投資としては過去最大になるという。