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 米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)は2021年9月28日(米国時間)、投影画像にタッチすることで操作が可能な短焦点プロジェクター「Amazon Glow(アマゾン グロウ)」を発表した。同種のプロジェクターはこれまでも存在するが、大きな特徴は子供向けに特化したこと。加えて、8型の液晶ディスプレーと広角カメラ、マイク、スピーカーなどを備え、遠方に住む祖父母などと交流できるようになっている。

Amazon Glow
Amazon Glow
遠方にいる祖父母とコミュニケーションしながら、子供はコンテンツをプレーできる(出所:アマゾン)
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 Glowでは、インタラクティブに子供が遊べるゲームやアート、物語などの専用アプリを用意した。この専用アプリをiOS端末やAndroid端末にインストールした他の参加者と子供が一緒にプレーできる。その際、子供はGlowの本体に搭載したディスプレーで他の参加者の様子を確認可能。祖父母など他の参加者も、Glowのカメラで捉えた子供の様子を端末経由で見ることができる。

 投影画像のサイズは19型でタブレット端末より大きい。物体を認識する機能を備える。これにより、例えば子供が気に入っている玩具を「デジタルステッカー」にして、投影画像と連携させる形で遊ぶことができる。

 アマゾンは子供向けの動画や書籍などを配信するコンテンツサービス「Amazon Kids+」を提供するなど、子供やその家族に向けたサービスやコンテンツを拡充してきた。今回のGlowはその一環にある。

 「Day 1 Editions」プログラムとして、招待者に対して限定販売する。価格は299.99米ドルだが、Day 1 Editionsプログラムの一環として、まず249.99米ドルの早期アクセスの割引価格で販売する。早期アクセスの購入者に対しては、今後数週間以内に出荷する予定である。なお、現時点で日本での販売は未定である。