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 みずほ銀行は2021年9月30日、システム障害により、同日付の外国為替取引の一部に遅れが出ていると明らかにした。同行は「システムの不具合」(広報)が原因としているが、現時点で詳しいことは明らかになっていない。同行は2021年に入ってから既に7件のシステム障害が表面化しており、今回で「8度目」となる。

 9月30日付の外為取引における仕向けと被仕向け、双方の送金処理で遅れが発生しているという。「本日中の処理ができない場合などについては、顧客へ個別に連絡し、対応を進める」(広報)としている。

 みずほ銀行を巡っては3月11~12日に起きたシステム障害でも、国内他行向けの外貨建て送金取引に遅れが出た。この時は勘定系システムの司令塔に当たる「取引メイン」と「外為コンポーネント」を仲介するシステムのディスク故障をきっかけに、関連するバッチ処理に遅れが発生した。

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