スイッチメディアは2021年10月5日、誰が、いつ、どのチャンネルを注視していたかがわかる「テレビ注視データ」の提供を開始したと発表した。

 スイッチメディアは、テレビの注視状況を、テレビコンテンツに対するエンゲージメントを表す指標と位置付ける。このエンゲージメントの大きさをテレビ注視データとして数値化することで、視聴者のボリュームだけではなく「視聴質」まで考慮したメディアプランニングが可能になるとする。

 テレビ注視データには、視聴者に占める注視者の割合を示す「注視含有率」と、調査対象者に占める注視者の割合を示す「注視率」の2つの指標がある。注視者とはテレビに向かって顔が正面を向いていると判定された人を指す。テレビ注視データは、「機械学習による顔認識」「リモコンログ」「音声マッチング」の3つの方式を組み合わせてデータを取得する。

 スイッチメディアは、国内最大規模のテレビ視聴パネルから独自に収集したテレビ視聴データを保有しており、クラウド型のCM出稿分析サービスを提供している。これまで提供してきたテレビ視聴データに加える形で今回、テレビ注視データの提供を開始した。

発表資料