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 移動通信関連の業界団体GSMA(GSM Association)は2021年9月28日、オンライン開催されたMWC Africa 2021(2021年9月28~30日)に合わせて、リポート「The State of Mobile Internet Connectivity Report 2021」を発表した。世界人口の半数以上がモバイルインターネットを利用する一方で、34億の人々がモバイルブロードバンド圏内に住んでいながらインターネットに未接続として、デジタル格差の解消に向けたさらなる取り組みが必要としている。

関連ニュースリリース: Over Half World’s Population Now Using Mobile Internet 関連リポート: The State of Mobile Internet Connectivity Report 2021

 2020年には、モバイルインターネット利用者数が前年から2億2500万人増え、世界人口の半数以上となる40億人に達した。その一方で、38億の人々がいまだモバイルインターネットに接続していない。そのうち、モバイルブロードバンドのカバレッジ圏外に住んでいる人はわずか4億5000万人にすぎず(カバレッジのギャップ)、残りの34億の人々は、モバイルブロードバンドの対応圏内に住んでいながら、インターネットを利用していない(利用者のギャップ)という。

 本リポートでは、過去6年間のモバイルインターネット利用動向について、サービス対応率と利用率の両面から調査している。モバイルインターネット導入の障壁についても、新型コロナウイルス感染拡大の影響や地域的な問題も含め調査し、デジタル格差の解消に向けた提言を行っている。

2014年~2020年のモバイルインターネット対応・利用状況
2014年~2020年のモバイルインターネット対応・利用状況
(出所:GSMA)
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