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 富士通の時田隆仁社長は2021年10月12日、同社最大のグローバルイベント「Fujitsu ActivateNow 2021」の基調講演で、持続可能な事業の例として同社のブロックチェーン技術を活用した「ベルギーのビール」を取り上げた。

 講演で時田社長は、富士通が力を入れて取り組む持続可能な社会に向けた事業ブランド「Fujitsu Uvance(ユーバンス)」を紹介。注力事業7分野のうち製造関係の事業領域について時田社長は、「バドワイザー」ブランドを手掛けるベルギーのビール大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブと手を組んだ事例を紹介した。富士通のブロックチェーン技術を利用し、フランスでビール100万本に試験的にQRコードが配布された。コードをスキャンすることにより消費者は自分たちの口に含むものの由来や、どのように加工されているのかなどの情報を知ることができるという。

 イベントにはエストニア共和国のトーマス・ヘンドリク・イルヴェス元大統領や、ゴールドマン・サックス証券元副会長およびチーフ日本株ストラテジストのキャシー・松井氏、ヴァージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン氏が登壇。時田社長は松井氏と、持続可能な社会について議論した。

 イベントの開催は2020年に続き2回目となる。