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 モバイル端末管理(MDM)サービスを提供するアイキューブドシステムズは2021年10月18日、同社のMDMサービス「CLOMO MDM」で遠隔管理している一部の端末が意図せぬ強制ロックにより操作できなくなる事態が発生したと発表した。詳細な影響範囲については現在調査中という。法人向けに同サービスを取り扱うNTTドコモは、自社顧客の最大77社が影響を受けた可能性があるとしている。

 アイキューブドシステムズによれば今回のトラブルは、米Google(グーグル)が提供する企業向けの端末管理サービス「Android Enterprise」の機能を使っている端末の一部で、2021年10月17日午後10時ごろから10月18日午前7時ごろにかけて生じた。アイキューブドシステムズは詳細な原因を調査中で「弊社が提供するサービスもしくは、CLOMOと連携する他社サービスに原因がある可能性を含め調査している」という。なお、強制ロックされた端末は、CLOMO MDMの管理機能を利用すればロックを解除できるという。

 CLOMO MDMはグーグルの「Android」や米Apple(アップル)の「iOS」、米Microsoft(マイクロソフト)の「Windows」を搭載するスマホ/タブレットなどを一元的に管理できるMDMサービス。インストールされているアプリケーションや位置情報の取得、カメラ機能の利用制限、紛失時のロック/消去など様々な遠隔管理機能を備える。