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 TBSテレビと富士通は2021年10月25日、第49回衆議院議員総選挙の特別番組「選挙の日2021」(TBSテレビが同31日放送)の1つのコーナーにおいて、なぜ「当選」あるいは「落選」と予測するのかについて説得力のある説明を行うため、富士通が研究開発したAI技術「Wide Learning」を活用すると発表した。

 23時15分頃に放送予定のこのコーナーでは、TBSテレビが所有する過去の国政選挙の結果や選挙直近の政党支持率の動向など、多様なデータを基に候補者の特徴をWide Learningによって分析し、「当選」あるいは「落選」と予測する理由について説明を提示する。選挙当日の生放送でAIが示す分析結果を用いて情勢を報道する取り組みは国内初の試みという。

 「Wide Learningは、科学における発見のプロセスを基に着想されたAI技術であり、答えを導くプロセスが論理的で、かつ客観的な説明が可能」としている。過去の選挙における各候補者の経歴など候補者個人の特徴や、出馬する各選挙区の情報、さらに所属する政党、その政党の支持率と推移など100以上の特徴からなるデータの全組み合わせの中から、当落に影響しうる重要な要因を網羅的に計算し抽出する。特徴の数が50種類を超えると、その組み合わせは1000兆通り以上になるが、Wide Learningではわずか数秒程度で計算が可能という。

発表資料