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 米Qualcomm(クアルコム)は2021年10月26日(米国時間)、スマートフォン向け最新SoC「Snapdragon 778G Plus 5G」「同695 5G」「同480 Plus 5G」「同680 4G」を発表した。Nokia(ノキア)ブランドのスマホを展開するフィンランドHMD Globalや米Motorola(モトローラ)、中国Honor、OPPO、vivo、Xiaomi(シャオミ)などが採用を予定している。

(出所:Qualcomm)
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関連プレスノート: Qualcomm Upgrades Mobile Roadmap to Deliver Increased Capabilities Across Snapdragon 7, 6 and 4 Series

 今回発表された4つのSoCの主な特徴は下記の通り。

 Snapdragon 778G Plus 5G:2021年5月発売のSnapdragon 778Gの後継種として、CPUのクロック性能が2.5GHzに向上している。

 Snapdragon 695 5G:2020年6月発売のSnapdragon 690からプロセスが6nmに変更され、GPUはAdreno 619を採用して、処理速度を30%高速化。CPUにもKryo 660 を採用し、15%の性能改善を実現している。従来のサブ6(6GHz未満の周波数帯)に加えてミリ波もサポートし、5G通信時の上り速度も最大1.5Gビット/秒にまで改善されている。

 Snapdragon 480 Plus 5G:2021年1月発売のSnapdragon 480後継種として、CPUのクロック性能が2.2GHzに向上。5G通信時の上り速度も最大1.5Gビット/秒にまで改善されている。

 Snapdragon 680 4G:6nmプロセスを採用し、ゲーム用に最適化された機能を提供するほか、ISP(Image Signal Processor、画像処理プロセッサ)を3基搭載するSpectra 346による広角、超広角、ズームレンズでの撮影やAIを使った低照度撮影機能なども用意している。

 Snapdragon 778G Plus 5G、同695 5G、同480 Plus 5G、同680 4Gを搭載した商用デバイスは、2021年第4四半期にも市場に投入される見込みとなっている。

(出所:Qualcomm)
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