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 日立製作所は2021年10月29日、国内外のスタートアップに協業アイデアを募るピッチコンテスト「Hitachi Reverse Pitch 2021 in Lumada Innovation Hub Tokyo」を開いた。イベントを共催するPlug and Play Japanに加盟する国内外のスタートアップ30社が参加し、日立が協業を求める事業領域について日立自らがプレゼンテーションする「リバースピッチ」を視聴した。

日立によるプレゼンテーション
日立によるプレゼンテーション
(出所:日立製作所)
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 2021年10月29日はDay1として、日立が6つのテーマについてプレゼンテーションして、スタートアップに協業アイデアを求めた。具体的なテーマは「ビルIoT(インターネット・オブ・シングズ)ソリューション」「コネクテッドカーソリューション」「IoT決済プラットフォーム」「CMOSアニーリング技術(組み合わせ最適化問題を高速に解く技術)」「高齢者の健康・快適な生活のサポートサービス」「スマートシティー」である。スタートアップは視聴後、求める技術の詳細などについて質問した。

 2021年11月26日に開催予定のDay2では、スタートアップ側が日立のプレゼンテーションに対する協業提案のプレゼンテーションを披露する。その後、日立とスタートアップで検討を進め、合意に至った場合は2022年1月中旬ごろから具体的な協業を始める計画だ。

 日立は2019年にもリバースピッチを開いており、「想定していなかった角度からの提案をいただき、視野が広がった」(日立の熊谷貴禎コーポレートベンチャリング室部長)。スタートアップとの協業で「スピード感を持って新しいソリューションを共創し、社会課題を解決するイノベーションを実現していきたい」(同)考えだ。